2021年2月3日水曜日

法人名の由来

緊急事態宣言が延長となり、みなさんそれぞれに大変な状況で闘っておられると思います。
我々も、そういった社会の中でお役に立てるよう、引き続き努力してまいります。

ところで、時々、法人名である「響」という名前の由来についてお尋ねいただくことがあります。
私たちの名前に関心を持っていただけることはとてもありがたく思います。

「響」という名前は、私、西川が独立した際に事務所名を「響総合法律事務所」とさせていただいたのが最初でした。
独立するに際して、どんな名前の法律事務所にするかを考えました。
自分は弁護士ではあるが、クライアントに対して提供できるリーガルサービスは、自分一人ではどうしても限界がある。
しかし、税理士や司法書士、行政書士といった他の士業の先生、、さらには民間企業のみなさんと一緒に取り組めば、自分一人で行う以上のリーガルサービスを提供できると思いました。
そこで、そういったみなさんと共に、それぞれの強みを活かして響き合うようにして、クライアントのために最善を尽くす、それをあらわして「響」と名付けさせていただきました。
(さまざまな分野に取り組むことが可能になるという意味で、「総合」も加えました)

独立してから、既に7年半ほどが経ちました。
その間、クライアントのみなさんをはじめ、周りの方々に助けられてきました。
おかげさまで、法人化も実現し、独立当時よりもはるかに大きな規模の事務所にすることができました。
でも、独立当初の思いは、今も変わっていません。
弁護士の力だけではなく、スタッフやグループの他の士業、さらには他の民間企業のみなさんと共に響き会うように力を合わせて、クライアントのみなさん、そして社会のお役に立てるように、今後とも努力してまいります。

引き続き、よろしくお願いします。


弁護士法人・響
代表弁護士 ニシカワケンイチ